暑い日が続きます。
昨日も猛暑日。
標高が高いと涼しいでしょう。
大山北東の甲ヶ山へ。
暑い夏の山が好きです。
香取の登山道からK君と登ります。
こちらの登山道はマイナーでこの日は4人とすれ違っただけでした。
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まずは甲川到着。
水が冷え冷えで気持ちいいです。
とても快適です。
ここからヘルメット装着。急峻になります。
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少し進んで全然涼しくありません。
市内は36度以上の気温だったそうですが、ほとんど風がなく山も暑いです。
暑さと登りは自信があったのですがしんどいです。
元気そうなK君には申し訳なかったですが頻回に休憩をしながら登ります。
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長い長い急峻をこえて何とか稜線へ。
ゴジラの背と呼ばれる岩稜に差しかかります。
ここに来たかったのです。5年ぶり2回目です。
谷からの風が涼しくて生き返ります。
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岩稜を越えて甲ヶ山。
急な岩の下りでしたが何とか安全に下れました。
下ってひと休憩。
このあたりはギボウシが満開です。
ゴツゴツとした岩肌で大山とはすこし違う風景です。
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この後小矢筈、矢筈山と続きます。
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小矢筈から振り返って甲ヶ山。
頑張って登って下りました。
K君が寡黙になっています。
疲れてきているのでしょうか。
女子のようにダイエットを口にしていますが、うまくいっていないようです。
それでもおにぎりを3個食べてましたから体調は悪くないようです。
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難所は続きます。
手前に見える小矢筈の下りはとても緊張しましたが無事クリア。
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このあと矢筈山を登って降りて大休峠避難小屋へ到着です。
ぐったりです。
もうしばらくここは登らなくていいです。
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香取までの長い下りではいつも通り太ももが悲鳴をあげます。
復活したK君の下りは速いです。
パートナーが弱ると自分が強くなって元気になります。
お互いに強くなることを目指したいです。
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暑い市街地から離れてササッと登る予定でしたが、酷暑で過酷な登山でした。
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2023年7月17日
先日皆生トライアスロンに参加しました。
昨年に続き4回目の参加です。
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前日の開会式
全国から1078人が参加して鳥取県西部の2市4町村を舞台とするスイム3キロ、バイク140キロ、ラン40キロのレースに挑みます。
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レース当日
予報通り好天です。
会場では皆さんアップをして準備をしていました。
地元の私はゆっくり到着です。
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7時にスイムスタート
定番の最後方からスタートして何とか泳ぎ切りました。
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バイクでは皆生から南部町方向に進んでいきます。
すでにかなり暑いです。
日野川で沢山のアユ釣りの人がいました。
水が気持ちよさそうです。
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大山をガーデンプレイスまで登って、下って植田正二写真記念館のエイド
スポーツドリンクとスイカを頂きます。
美味しゅうございました。
調子はまあまあ。
大丈夫かも。
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その後中山まで、折り返して帰って来ます。
この頃から暑さのせいか練習不足かスピードが落ちてしまいました。
ずるずると後続の選手たちに追い越されていきます。
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結局115km地点の淀江の関門でタイムオーバーで競技中止となりました。
余力も残っていなかったので諦めもつきました。
今年のトライアスロンはここで終わりです。
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マイクロバスで東山競技場に送ってもらいました。
暑い競技場でしたが次々と元気に選手たちがゴールをしていました。
随分とトレーニングをしていたのでしょう。
私はしばらく腑抜けて、少しずつ身体を動かすようにしたいです。
残念でした(T_T)
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2023年7月2日
久しぶりに暑くていい天気でした。
自転車で大山へ。
暑いのは好きです。
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大山中腹の岩立神社は、樹齢約200年と推定されている「モミの木」「スギ」「イチョウ」の巨樹群が社を深く覆うことで有名です。
先日通った時にはなかった丸いしめ縄のようなものが飾られていました。
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巨木も魅力的ですが、丸いしめ縄は何でしょうか。
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調べてみると「茅の輪」のようです。
年二回、神社では大祓があります。6月30日と12月31日ですが、6月は「夏越の大祓式」といい、茅(かや)で作った輪…茅の輪(ちのわ)をくぐります。
この輪を3回くぐることで、自らの心身の穢れ、知らず知らずに犯してしまった罪や過ちを祓い清めること。茅の輪をくぐって厄落としをすることで、無病息災を願い、心身を清めてお盆や新年を迎えるそうです。
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恐れ多くて近寄れませんでしたが、くぐって無病息災を願いたかったです。
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2023年6月26日
先日中海で行われたオープンウォータースイムに参加しました。
湊山公園を会場に中海を泳ぎます。
5キロの部53人、3キロの部88人、1キロの部22人が参加。
私は3キロで出場です。
ゲストとして競泳で五輪4大会に出場した銀、銅メダリスト、松田丈志さんも3キロの部に出場した。
体が大きくて速そうです。
この日は水温24度で波も穏やか。
透明度は例年通りで手指先は見えますが、足指は見えません。
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スタッフの人達が沢山ボートで見守ってくれていて安心です。
変な方向に泳いでいると修正してくれます。
給水ボートもあって水分補給も出来ました。
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毎回のことですが何とかヘロヘロで完泳出来ました。
水から上がるとどっと疲労感に襲われます。
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競技後は米子港のとん楽でラーメンを頂きました。
これを楽しみに頑張りました。
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クラゲがいますが水質は良好でした。
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2023年6月21日
先日ユートピアコースを登って三鈷峰へ。
大山主尾根の東端にある山です。
標高は1516m。
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冬山に一緒に登山した百戦錬磨のK君とウォーキングが得意なS君と出発です。
夏山登山道に比べて、傾斜が急な場所があります。
張ってあるロープを使用して登ります。
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アップダウンの登山道ですが登山者も少なく、マイペースで登っていきます。
視界も開けて大山北壁が近くに見えます。
ユートピアコースはこれがあるから好きです。
登山道は所々で崩落したところがあって、慎重に進みます。
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ユートピア小屋が見えました。
まだ遠いです。
S君の脚が頻繁に攣っているようです。
塩タブレットを食べ続けています。
持参した30個が無くなりそうです。
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K君もS君も30年前はサッカー選手でした。
健脚だったはずです。
元チームメイトのK君の励ましもあり、なんとか主尾根に到着です。
この場所に立つために3人で頑張りました。
最高です。
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左に進んで三鈷峰へ。
もう少し急な登りがあります。
道が少し崩壊気味で歩きにくいです。
これを登り切って頂上です。
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天候に恵まれて気持ち良い山頂でした。
おにぎりを食べて下山です。
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登りでは終始リードしていた私ですが、下りになって脚が悲鳴をあげます。
いつものパターンです。
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脚の痙攣を克服したS君にもついて行くのがやっとでした。
それでも藪を抜けて中の原へ。
ここまでくれば先が見えます。
一安心です。
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下山してコーラを飲みながら、苦しくも楽しかった登山を振り返りました。
長い登山後に少しお腹が小さくなったK君は次の登山の計画を語ります。
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登山を始めたばかりのS君は引退を表明しました。
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